いつか

Profile

東京生まれ。著書は『一流のサービスを受ける人になる方法』(日本経済新聞社)など、電子書籍を含め、50冊を超える。恋愛・結婚についての辛口エッセーやビジネスマンの成功と孤独に焦点をあてたビジネス書など、幅広いジャンルの執筆活動をしている。世界50カ国以上を駆け巡り、各国、各界に多彩な人脈を持つ。テレビ・ラジオ出演、講演、トークショー、企業セミナーのプロデュースもおこなっている。「角川いつか」として上梓した本は多数。ベストセラーとなった『成功する男はみな、非情である。』(PHP 研究所、だいわ文庫)、『別れたほうがイイ男、手放してはいけないイイ男』(PHP研究所)はアジア各国で翻訳された。 日本アカデミー賞協会会員。
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Book Information

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経験を活かし 新たな挑戦で想いを届ける 



いつか氏: コピーライターを経て作家になっているので、常に読み手の気持ちを考えた本づくりをおこなっています。「そっと肩を押すような、生きることを応援するものを届ける」それは最初の本、『別れたほうがイイ男 手放してはいけないイイ男』から、変わらない想いです。

逆に「本」を通じて、みなさんから元気をいただいています。SNSや、サイン会に来てくださる読者からも、大きな愛を感じています。そうした私の言葉を読みたい、聞きたいと思ってくださる方々を応援する、そしてその後の結果につなげる本を描き続けたいですね。

――行動につながる本を。


いつか氏: 昨年末に発売した『一流のサービスを受ける人になる方法』も、若い世代に読んでいただき、実際に街に出て、大人の遊びを体感していただきたいと思って書いた本です。サービスを「する側」の本は多いと思いますが、この本はそれを「受ける側」の視点で書いています。今すぐ動けるための外見上のアドバイスだけでなく、相手を尊重し感謝を持ってサービスをリクエストするなど、想いやスマートな心構えの部分についても書きました。また次回作は、9月15日発売の『モテ上司』(実業之日本社)。上司が部下をうまく活用する秘密の流儀を書いています。

――経験を活かし、新たな挑戦で広げる。


いつか氏: 私、写真を撮る時も、いまだに「真ん中に入ると魂が抜かれちゃうんじゃないか」なんて、明治の人間かと突っ込みたくなるぐらい、超アナログ人間なんです(笑)。周囲の最先端のデジタルな人たちの助けを借りながら、私自身は昭和のスタイルで、この世の中を見ていきたいと思っています。

(聞き手:沖中幸太郎)

著書一覧『 いつか

この著者のタグ: 『旅行』 『チャレンジ』 『海外』 『エッセイ』 『コピーライター』 『書店』 『読み方』 『結婚』 『企業』 『プロデュース』 『編集』 『読書』 『恋愛』

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